[神奈川公演]KAAT 神奈川芸術劇場
[大阪公演]フェスティバルホール
映画『地球に落ちて来た男』の続編的な意味合いを持つ作品として伝説的なロック・スターであり、アーティストでもあるデヴィッド・ボウイと先鋭的な作風で知られる劇作家 エンダ・ウォルシュが共同で執筆したミュージカル。
故郷に還ることができない宇宙人の主人公・ニュートンが、突然現れた謎の少女と共に自らの運命を模索していく物語は、全曲ボウイの楽曲を使用しており、彼の遺作と呼ばれている。
2015年にニューヨークのオフ・ブロードウェイで初上演され、瞬く間に話題となった本作が日本初上陸!
![デヴィッド ボウイ](images/david.jpg)
CAST
ニュートン:松岡充
STAFF
- 音楽: デヴィッド・ボウイ
- 脚本: エンダ・ウォルシュ&デヴィッド・ボウイ
- 演出: 白井晃
ニュートン役・松岡充
自分がロックスターになりたいと思ったきっかけがデヴィッド・ボウイでした。
あの当時の自分に伝えたいくらい本当に嬉しいオファーでした。
音楽デビュー30 年、役者デビュー20 年、このキャリアを一つの舞台で燃焼できる機会にいつか巡り合えると信じてきました。
今回の『LAZARUS』に出演できることを心から嬉しく思っています。
皆さんお楽しみに。ぜひ劇場で待ってます。
演出・白井晃
私がエンダ・ウォルシュの作品を手掛けるのは4回目となります。その魅力に魅せられて、今回『LAZARUS』を創作させていただくこととなりました。デヴィッド・ボウイとの共作であるこの作品は、謎と魅力に満ち溢れています。ボウイの遺作となったこの作品は、彼の心の全てが投影されていると思います。映画「地球に落ちてきた男」のイメージから連想される主人公が無事に元いた星に戻ることができるか。魅力的な音楽と出演者の皆さんで日本版の『LAZARUS』を上演したいと思っております。